魚籃観音とは、三十三観音の一尊です。唐の時代に魚を採る美しい女性がいました。この女性が法華経を広める為に現れた観音さまとして、信仰されるにようになりました。
大正年間に製作されたと言われる田中主水作の彩色された福禄寿像です。実際には昭和になってからかも知れません。
七福神の掛軸(印刷)です。作者は雪州とありますが、調べましたがわかりませんでした。しかし、かなり実力のある方だったと思います。
当寺は武蔵野七福神の福禄寿様の札所です。近年、御本堂に武蔵野とは別の七福神をお祀り致しました。その内の恵比寿さまも含まれています。
阿弥陀堂にアマビエ石像を祀りました。石屋さんが作ったアマビエもあります。石屋さんがアマビエのブレスレット・御朱印・御朱印付きマスクを販売中です。
普段はほとんど御本堂に掛けていませんが、一部だけは必ず掛けています。今は弘法大師の図です。お正月には、子年に因み大黒天とネズミの掛軸です。子年御本尊の千手観音掛軸も祀る予定です。
まだ唐で学んでいた時の拓本お大師様・空海図です。 御本堂の廊下に掛けてあります。
羽黒山橋本坊で江戸期に発行されていたものです。現在でも橋本坊はあるようですが、詳細は分かりません。牛頭天王は天照大神と素戔嗚尊の誓約時に出現した五男三女神の一神です。
このお姿は、山形県東根市の若木神社(おさなぎじんじゃ・ 旧別当石寳院)のお姿です。 若木神社 東根市神町東2-3-26 地図 祭神 大日霊貴尊(おおひるめむちのみこと)
本堂に祀られている七福神像です。新しい御尊像はありません。古くても明治以降と思います。