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預骨(お骨の一時預かり)を止めた訳

当寺の永代供養塔の紹介を始めたばかりの頃は、一時預かり(預骨)、ある回忌までお骨を棚に預かる事を行っていました。

たちまち棚が一杯になりそうになり、ある回忌までのお骨はお断りし、合祀のみとさせていただきました。

永代供養塔

一時預かりのみをご本堂でもお預かりもしていましたが、お断りせずにはいられない状況になってきました。

年間に一定の料金を支払っていただくわけですが、持って来ない人が、かなりいます。

さらに行方不明が増えました。

 

携帯に電話をしても出ない状態です。

そのうち使用されなくなった携帯電話もありました。

今、各地で一時預かりの施設をネットで見かけるようになりました。

やはり、行方不明が増えているようです。もっと増えるでしょう。

 

親捨て、子捨て、夫や妻捨てです。

早く止めて正解でした。

 

しかし、お付き合いのある信頼できる方は、今でも阿弥陀堂でお預かりしています。