顔振峠の平九郎茶屋の所を下に向かえば、摩利支天堂に行くことが出来ます。
せいぜい100メートルほどです。
摩利支天の御真言は、私はオンマリシエイソワカと唱えています。
春の桃や桜の頃に訪れるときれいなようです。
平九郎茶屋は顔振峠に逃れてきた振武軍にいた渋沢平九郎を匿ったところから名付けられました。
渋沢平九郎は渋沢栄一の従兄弟です。
先にハイキング客が、お餅とうどんを頼んでいました。歩くとお腹が空くのでしょう。
私はここでうどんだけを食べました。
この後、せっかくですから平九郎が切腹した場所まで行こうとしましたが、途中がけ崩れのためいけませんでした。
ここでは飯能市のすぐ隣が、毛呂山町、越生町です。
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