昨夜の雪も朝には雨となっていました。そろそろ紅梅も終わりとなります。外に出て撮影すれば良いのですが、御本堂からパチリ。
魚籃観音とは、三十三観音の一尊です。唐の時代に魚を採る美しい女性がいました。この女性が法華経を広める為に現れた観音さまとして、信仰されるにようになりました。
大正年間に製作されたと言われる田中主水作の彩色された福禄寿像です。実際には昭和になってからかも知れません。
境内の紫陽花が満開です。デジカメやスマホで撮影している方もいました。
妙見堂東側の階段下にあるダブの木に、たくさんの実がなっています。葉と同じ緑色ですから、下を通らない限り気がつかないかも知れません。
境内の菩提樹の花です。黄色い小さな花が沢山咲いています。地面や庭石の上は、黄色い花が絨毯のようになります。
ピンクと黄色の芍薬が妙見さま西の墓地に咲いています。駐車場に面した場所と本堂前の白い芍薬は終わっています
境内の銀杏が色づいています。もう少しすると一斉に葉が落ち、参道が黄色い絨毯のようになります。花々も次々に咲いています。千両やマンリョウの実も赤く色づきました。
七福神の掛軸(印刷)です。作者は雪州とありますが、調べましたがわかりませんでした。しかし、かなり実力のある方だったと思います。
当寺は武蔵野七福神の福禄寿様の札所です。近年、御本堂に武蔵野とは別の七福神をお祀り致しました。その内の恵比寿さまも含まれています。